京津の旅の旅 (part2)





 この車両が地下鉄まで乗り入れている、京阪の車両です。
 しばらくすると、京阪の石山坂本線の列車が到着しました。
 この駅を出て、一つの特徴をあげると、こちらの路面区間です。
 しばらくすると、京都地下鉄に乗り入れる車両が発車していきました。
 4両というと、短い編成のイメージですが、道路の真ん中を走ると、やはり長大な編成を感じます。
 この光景・・・ 普通の列車が路面電車のように道路の真ん中を走っているのは、ここしかありません。
 浜大津駅のもう一つの特徴といえば、駅の改札を出てすぐに見える光景がその一つです。
それは、目の前に琵琶湖が広がるこの光景です。
 大津港が目の前にあり、そして、その周辺は公園となって整備されていました。
 近くにはたくさんの山がありますが、こちらに見える山が比叡山です。
 大津港には、2隻の遊覧船が停まっていました。
 ちょうど昼飯の時間となりましたので、琵琶湖が望めるお店で昼食をとりました。

湖を眺めながらの食事は最高です。
 食後は、湖沿いが散策路となっているので、そこを放浪します。
よく見ると注意書きの看板なのですが、「風に注意」かと思っていたら、なんと「嵐に注意」という文字になっていました。
 釣り専用であろう、橋を進んで行きます。
 そこからの光景を見ると、琵琶湖の水が汚いのがわかります。
 遠くのほうには、対岸の町が見えていました。
 琵琶湖の景色を見ながら、ゆっくりと放浪します。
 港に来ましたが、人がほとんどおらず、船も出港の気配が全くありませんでした。
 こちらは、船の改札口です。この大きさを見ると、以前はとても賑わっていた…というのがわかります。
 再び、京阪の浜大津駅に戻りました。
 ここから、石山坂本線石山寺行きの列車に乗り込み、鉄道の旅を開始します。
 こちらが本線で使われている車両の運転台です。
 複線の線路を最高速60kmほどで進んで行きます。
 途中の唐橋前(からはしまえ)駅で降りました。
 向かった先は、唐橋です。
瀬田川にかかる唐橋で有名なスポットの一つです。
 昔からの橋であるのもこのつくりかたでわかります。
 橋の上から上流部を撮ってみました。
遠くには新幹線の高架橋が見えていました。
 こちらは下流方向、琵琶湖が遠くに見えます。
 橋の前にはホテルもあり、屋形船と思われる船もたくさんあります。
 ということで、ホテルの前の港にきました。
ここは唐橋の港と呼ばれるところです。




[つぎへ]

[戻る]

[旅日記トップへ]

[トップページ]